蕎麦子さんの栞

読書感想文と本にまつわるあれこれ。

ヒポクラテスの誓い/中山七里

*あらすじ*

 浦和医大・法医学教室に「試用期間」として入った研修医の栂野真琴。彼女を出迎えたのは偏屈者の法医学の権威、光崎藤次郎教授と死体好きの外国人准教授・キャシーだった。凍死や事故死など、一見、事件性のない遺体を強引に解剖する光崎。「既往症のある遺体が出たら教えろ」と実は刑事に指示していたがその真意とは?死者の声なき声を聞く、迫真の法医学ミステリー! (「BOOK」データベースより)

*お気に入り度*

☆☆☆

*感想*

 死体の描写などが生々しくて、最後まで読み進むことができるか少し不安だったけれども、ストーリーは面白かったです。(ドラマを見た後だったので、柴田恭平を思い浮かべながら)光崎教授のように自分の仕事に対してこれほど真摯な態度で臨む人の元で働くならば、幸せだろうなぁと思いました。人生の大半の時間を費すことになる仕事をどのようにするかは大切です。自分の思い通りにばかりは行かないかも知れないけれど、もっと早くに気づいて努力したかったなあ。

 

 

#中山七里

© 2018 sobakosan