蕎麦子さんの栞

読書感想文と本にまつわるあれこれ。

おるもすと(世田谷文学館)/吉田篤弘

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*この本について*

  世田谷文学館の開館20周年記念に出版されました。今では書籍には用いない、一文字ずつ活字を組みドイツ製の活版印刷機で印刷されたこだわりの本です。そのため、活版印刷の限界部数1400冊限定出版となっています。

   

おるもすと

【付録】 『おるもすと』の話のつづき

 

*お気に入り度*

☆☆☆☆☆

 

*感想*

   とても素敵な装丁の本。上質な紙、グレーがかったその色、限りなく黒に近いグレーだという活字の色、とても凝っています。活版印刷に使われた鉛の活字はもう溶かされてしまっているので、全く同じものはもう印刷できないという貴重な本です。もう、わが家のお宝です☺︎

   こういう本があると、紙の本って読むだけでない楽しみがあることを、思い出させてくれますね。

  

《この物語の感想は、「おるもすと(講談社出版)」の方で書いています。》

 

 

#吉田篤弘

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